沖縄 ツアーナース

老健では予想外の急変があった時、家族が到着するまでどのように待ちますか?酸素吸入や心臓マッサージなどを続けて待ちますか?

病院ほどではありませんが、老健には急変のリスクが高い利用者が多いので、突然急変が起きる場合もあります。
急変が起きた時、病院だったら医療設備が整っているので、迅速な対応を取る事ができますよね。
医療機器を使って急変の原因を解明して、速やかに治療を行う事ができます。
でも、老健の場合は、病院のような医療行為はできないんですよね。
医療設備が整っていない老健では、できる事が限られてしまうので、施設内で対応出来ない場合には、
病院に救急搬送するんです。

 

急変が起きて救急搬送になった時に、家族に連絡をして直接搬送先の病院に向かってもらうんですよ。
家族によっては、遠方に住んでいたり、すぐに連絡が取れない事もありますよね。
家族が到着するのを待っていたり、連絡が取れるまで待っていたりしたら、対応が遅れてしまって、
利用者の命に関わる場合もありますから、とにかく救急搬送する事を優先にしているんです。

 

救急車が到着するまでの間は、施設内で出来る限りの対応をしていますね。
施設のドクターの指示に従って、酸素吸入や、血管確保、輸液、心臓マッサージなどを必要に応じておこなってます。
病院だったら、医療設備が整っているので何でもできるのに、老健では病院のような対応ができないので、
もどかしく思う時も沢山あるんですよね。
施設では急変が起きた時にこのような対応をしているので、とにかく速やかで的確な対応が求められるんです。
老健には介護士の方が沢山働いています。
夜勤になると、看護師は1人なので、介護士の協力がとても重要なんですよね。
迅速な対応ができるように、施設内で救命救急の研修などを行って、いざという時の為に備えておく事は、
とても大切だと思います。